外向きのブログ

書評企画意図など

外向き用にブログをはじめました。もうひとつのは、興味ある人以外探さないでください。

 

ホンシェルジュとの関係

Facebookなどでたびたび書評の宣伝していて、これなんだろうと思ってた人もいるかもしれませんが、2016年11月ごろからホンシェルジュで編集・記者バイトをしていました。今年の8月には実際に編集部のオフィスに2週間ほどお邪魔して、編集のテクニックなど教わりました。

 

もともと書きたい人ではあったので、編集者をしてから書き手に移行するということでスタート。書評を書いてくれそうな人を探して、編集者として原稿のチェックやホンシェルジュサイドと繋ぐのが仕事です。

だから、書いてくれそうな人にお願いすることから始めるにあたり、当初は「東野圭吾にお願いしようかな〜」など言ってました。

 

まあしかし現実的には無理。順当に考えると周りの人からあたっていくということで、阪大の先生だよとなります。

 

そして、まずは周りの先生にお願いして連載がはじまっていきます。

 

阪大の知名度をあげたい

それを広げていこうということで、メディアに出ている阪大の先生を探してメールを送って実際話し、医学部の仲野先生と物理の橋本先生にも書いていただくようになりました。

 

そのかたわら、個人的な問題意識として、「阪大って良い大学なのに、阪大生も気づいてないし知名度も低いよね」というものがありました。発信力も弱いし、発信するような人も少ないんですね。それがOUlifeでの記事へと繋がってゆきます。

 

「好きなものを自分で作りたい」そしてソニーの事業責

oulife.net

 

 

ネット記事問題

前から記事を書くことはしていたわけですが、WELQの事件でもあったように、コピペ文が横行し、質が低下しているネット記事の問題も見えてきました。

 

www.buzzfeed.com

 

 

現在こうしたキュレーションメディアは他にもたくさんあるし、クラウドワークスにそういうライター案件はたくさん転がっています。それはコストを抑えてビジネスがしやすい個人や中小・ベンチャー企業にとっては、良い面や致し方ないというべき面もあります。

 

ホンシェルジュが編集・記者を募集していたのは、こうしたことから質を担保していこうという狙いもあってですね。トップには作家である恩田陸さんのインタビューもあるし、アイドルや著名人、早稲田大学のサークルなども、サイトの記事を執筆しています。

 

阪大企画

以上のような背景および「他に仕事があって連載は無理だけど1回なら」という先生がいたことで、今年の8月にオフィスへうかがったとき、阪大の先生が短期間集中して書評を更新するという企画を立ち上げました。

 

ちょうど大学改革の問題や、アカデミアでもSNSを使う人と使わない人が分断されつつある状況を目にしたこと、橋本先生がされているような阪大のアウトリーチ活動も背景になくもないです。

 

140文字に寸断された細切れ情報にいかに素早く反応するかを競うSNS時代。科学者の信念に支えられた科学の進歩と、それを見守る大多数の人たちの情報のやり取りは、大きく変化している。

honcierge.jp

 

 

 

しかし、あまり企画をガチガチに縛りすぎるのもよくないので、あくまで大阪や阪大のコンセプトである面白い(by広報)を学問の面から発信しようということにしました。

 

大竹先生なども引き受けてくださり、私の漠然とした依頼にもかかわらず、流行りの行動経済学をテーマにしてくださったところなど、さすがメディアに出慣れているだけあると思いました。

 

honcierge.jp

 

 

 

また、ほとんどは普段からSNSを使い慣れてWEB記事の書き方を心得ているような先生にお願いしましたが、さっき書いたように「発信する人としない人の分断」というのもあり、

とくに文系学問ではそのような傾向があると感じていたし、私の企画であることから、最後は専攻でいつもお世話になっている島薗先生に書いてもらうことにしました。

 

honcierge.jp

 

記事のPV数は主にSNSのフォロワーで決まってしまう面も大きいのですが、2000PVを超え、文章もちょうどよい読みやすさで書いてくださったので、こうしてよかったと思います。

 

「阪大って色んな先生がいたはるなぁと思ってもらえると思います」と仲野先生が言ってくださいました。

また、誰かしらの書きたい読みたい熱をつけることができたのならさいわいです。

 

ちなみに私も書評を書いてシェアしたことはあり、今はOUlifeの方で手一杯だったりで書けてないのですが、いつかまた書くかも?