外向きのブログ

技術書典7に大学のサークルで参加してきた

9/22の技術書典7にAIMS / 阪医Python会で参加してきました。

 

山拓さん(@tak_yamm)は『ゼロから学ぶSpiking Neural Network』、Osciiartさん(@osciiart)は『病気から観る映画評』、私は『情報系大学院入試への道』を書きました。私の本はこちらから買えます。⏬

 

yukikogamo.booth.pm

 

自分がやったことを挙げると

  • 本の執筆
  • イベントに出て情報収集して共有
  • ポスターのデザイン

といったところでしょうか。

 

技術書典に出るまで

山拓さんが前々から出たいということで、他に参加したい人はいないかSlackで呼びかけていて、それに乗っかりました。

 

技術書典は行ったことないし、同人誌も見たことがありませんでした。でも広告研究会でフリーペーパーを作ってたし何個か書けそうなネタは持っていたので、まあいけるかな〜という感じでした。ネタのひとつが文系女子学生が情報系を目指す」という自分が今やっていることをそのまま書くやつです。

 

需要もある程度あるやろと思っていましたが、阪大のサークルで出すし「女子」「文系」とかを切り売りするのはあんま良くないので真面目に書こうと思い直しました。

 

そうなると、普通のエンジニア向けに需要はあるのか?

techbookfest.connpass.com

 

初めて行った技術書典のイベントで、運営の方に「こういうものを書こうと思っているんですけど、どうですかね…?」と聞いたら「僕たちくらいの年代は、文系学部とか高校や専門学校を卒業してそのままエンジニアになった人が多いし、学び直したいと思っている人は多い。需要はあると思う」と言われたので、やった!となりました。

 

ただ自分は学生であるし、全面にそういう人をターゲットにしても響かないだろうなと思ったので、同じ大学生とか受験体験記のようなものが好きな人にも焦点を当てて書きました。

 

本の概要

目次

  • はじめての大学院
  • 学校のえらび方
  • 試験対策
  1. 数学
  2. データ構造とアルゴリズム
  3. 離散数学
  4. 情報理論
  5. アーキテクチャとOS
  6. 形式言語
  7. 英語
  • 体験記 
  • あとがき

 

情報系学部の人とかにとっては体験談パートのほうが面白い、そうでない人にとっては対策パートのほうが面白いといった作りにしました。

 

IT系の転職エントリとかでも読み手は感情的な文章を期待しているし対策パートで無機質めに書いたので、体験記パートは感情的に書いたつもりです。

 

 

そんな本の内容が気になった方はこちらから(笑)⏬

 

yukikogamo.booth.pm

 

noteでも体験記の冒頭を公開しました。

note.mu

 

デザイン面

本の表紙

形から入るタイプなので、目次と表紙から考えました。

タイトルは(気づいた人がいるかわかりませんが)山川の『センター試験への道』から取ってきたので、まずその表紙を真似することを考えました。しかし、情報系のイメージと違うかな?と思ったので❌

 

結局グラフ理論っぽい(?)手持ちの素材と、手書き文字風フォントで「手探り感」を出してあの表紙にしました。

 

本の中身

参考にしたのは情報系の教科書、学祭の寄稿誌です。普通は表紙はIllustrator、本文は他のツールで作るケースが多いようですが、私は全部イラレで作りました。

 

雑誌やフリーペーパーでは普通だけど、技術書においてオールイラレにしたのはちょっと後悔しています😣

 

使用フォントは

  • いろはマル
  • マメロン

フォントサイズは

  • タイトル34pt
  • 本文9.2pt

でした。本文は9.0、9.1にしてもよかった or ページによって変えてもよかったかなあとこれも後悔しています。PDF版やコピー印刷では気づかないけど、製本すると余白がギリギリだったり、紙面デザインっぽくなかったなあと思う箇所がいくつかありました。(これは私がイラレの使い方を忘れていて、適切に余白を設定できなかったせい)

 

次回作るときがあれば、Re:Viewの導入を検討したいと思います......。

 

あとイラレのデメリットはサイズが重いことなので、デザインが凝っていなければ(マンガとかでなければ)使わなくていいかなと。入稿した日光企画さんではイラレで本文を入稿する人はあまりいないようなので、結局その場で全部aiファイルからPDFに変換して入稿しました。

 

 

 

ポスター

A2のポスターを無料で日光企画さんが印刷してくれるとのことだったので、急遽作成。

しかし、色々あって印刷できませんでした(汗)

でも本番の会場ではポスターを置く場所なんてなかったので、結果的に山拓さんが印刷してくれたB5版で足りました✌︎('ω')✌︎

 

 

次やるときはポスタースタンドを買うか、もしくは横でテーブルの前に貼ることにして作ろうと思います。

 

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うーん、3冊あってサークルの情報も載せるとなると難しかったけど、もうちょい本について1冊1冊大きく載せれば良かったかも......?

 

他に参加したイベント

techbookfest.connpass.com

 

入稿前日に大きく進捗が生まれました。

 

techbook-meetup.connpass.com

 

湊川あいさんにポスターのアドバイスなどをもらいました。

 

japascript.connpass.com

 

qiita.com

現代は、コンピュータや科学の進化で一番面白い時代です。過去数千年で最も進化が激しく、そして今後数十年後には、もう進化を楽しめない、味わえない時代が来る可能性すらあります(もちろん来ないかもしれません)。

今一番面白い時代に、今一番面白いことをやるために、コンピュータサイエンスの学位を取るという、キャリア戦略はありじゃないですか?面白いことやりたくないですか?

 

LT大会で会ったerukitiさんにQiitaの記事を書いていただきました。大変ありがたいです......!

 

入稿スケジュール

8月下旬 執筆開始

9/9 入稿(オンデマンド、平トジ20%オフ)

(他の2人は医学部で授業始まっていて忙しいので、入稿はもうちょいギリギリになりました。)

 

9/17 ポスター入稿

 

表紙のところだけマット加工にしました。オンデマンドかオフセットかですが、現物を見てもそんなに違いはなかったし、少ない部数だとオフセットだと高くなるらしいのでオンデマンドにしました。

 

当日

山拓さんが色々備品を買ってくれていたので、足りないものはそんなになかったかなと思います。3人いたので休憩も回せました。

 

当日の準備については、

amalog.hateblo.jp

note.mu

 

このあたりが参考になるかと思います。

 

終わった後は、osciiartさん、山拓さん、ソネットそねおさん、まっくすさん、Hiroki Yamamotoさん、mmittiさんと和牛焼き肉ブラックホールで打ち上げをしました😋

 

 

反省点

 

AIMSじゃなくてAIメディカル研究会って書いたほうが良かったかも?(AIMSって略称を浸透させるには良かったのか?)

 

 

名刺を注文したのに配り忘れた😱

何人かには最後に配れたけど、70枚くらい余っているので、会った人はもらってください......。ちなみに、名刺はラクスルさんで印刷しました。

 

その他

次回はAIMS / 阪医Python会で会誌みたいなのを出してもいいかも?

 

(追記)複数冊あると、被チェック数から部数が読めない&売り上げが分散してる感じがなくもないんですよね。

 

隣のブースのヤバイテックトーキョーさんがコンピュータサイエンスに絡んでたら何でもOK」で作っていたので、参考になるなと思いました。

techbookfest.org

 

このヤバイテックトーキョーさんが面白くて、私の同人誌に登場した人とか共通の知り合いが多いことが技術書典終了30分前くらいに判明して、盛り上がって買ってもらいました(笑)(買わせたわけではありません)(私も書いました)

 

さすが、運営は似ているところを隣に持ってきますね......。

 

まとめ

刷った部数50が当日で完売して、BOOTHの販売数と合わせると今現在70数冊売れています。(2019年9月26日1:37)

買ってくださった方、ありがとうございました!

 

色々な人と会えたのも楽しかったです。

 

私はみんなで何かを作っていくのが好きなので、AIMS / 阪医Python会で他にやりたい人がいるなら技術書典8も参加したいと思います。