外向きのブログ

2018-01-01から1年間の記事一覧

今年読んでためになった本

2018年読んでためになった本を紹介します! コンピュータアーキテクチャーは1章さらうので精一杯でした_:(´ཀ`」 ∠): オートマトンも最後のほう飛ばしてるし、数理基礎論講義は10章くらいから数学科とかの範囲になるのに必要なとこだと思ってわかんなくてつら…

『月と六ペンス』感想

『月と六ペンス』モーム(光文社古典新訳文庫)を読んだ。人に勧められたうちの1冊。岩波訳か新潮訳で勧められて、私も昔はだいたい新潮訳を選んでたけど、Kindle版があった光文社で。 読んでいる最初はつい最近出た本かな?と思うくらい人間の描写が普遍的だ…

IOI2018ボランティア

国際情報オリンピックのボランティアに8/31〜9/7で行ってました。 ボランティアは全員学生で、筑波大学・筑波学院大学が多かったけど理科大、法政、東大、東工大などがいました。(あとは忘れた) 1日中選手に付くので中々ハードでしたが、裏方はもっとヤバ…

『ゼロ年代の想像力』(宇野常寛)および『現代日本の批評』(東浩紀)感想

社会学出身の人に宇野常寛『ゼロ年代の想像力』を、阪大言語文化の先生に東浩紀『現代日本の批評』を薦められたので購入。 両方とも批評が辿ってきた歴史を追うという点など共通するものがあったので、同時並行で読んでみました。 なお『現代日本の批評』の…

卒論一部公開(マクルーハンのとこ)

卒論の一部 メディアと文化 本研究においてメディアの役割を検討するにあたり、現代メディア論の古典であるマーシャル・マクルーハンの思想を援用する。マクルーハンには「メディアはメッセージである」という有名なフレーズがある。 すなわち、メディアとは…

個人的な名探偵コナン映画おすすめランキング!!

5位 異次元の狙撃手(2014) 劇場版名探偵コナン 異次元の狙撃手【スタンダード・エディション】 [DVD] 4位 14番目の標的(1998) 劇場版 名探偵コナン 14番目の標的 [DVD] 3位 ベイカー街の亡霊(2002) これはシリーズ最高の呼び声も高い。たしかにこの時…

気になるドラマ

『侍女の物語』ってドラマをおすすめされました。 アメリカで1980年代に出版されたんですが、今になってベストセラーになってるらしいです。 wired.jp youtu.be 予告編からして、かなりハード。。。 これが近未来と呼べる現代なんだなあって感じ。 Hulu始め…

映画「シンデレラ(2015)」

「シンデレラ」のリメイク版を見たのは確かインドから日本へ帰る飛行機の中。 だから印象的な作品なのかもしれませんが、印象的だったセリフは「女同士、助け合わなくちゃね」(記憶では確か動物に言っていた気がする) というものでした。 なぜそのセリフを…

映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」感想

ファンタスティックビースト 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」感想 イギリスに対抗するアメリカ根性(笑) 非魔法族はマグルじゃなくてノンマジ(non-maji)と言うらしい 舞台は70年前のニューヨーク ハリポタのイギリスの感じが好きだったの…

「最近のシリコンバレーにはうんざりだ。」

筆者は(おそらく)テクノロジー業界を楽観視していないような記事。 記事は、こう始まります。 数週間前、私の同僚でベテランIT記者/コラムニストのシャイラ・オヴィドが、私たちの多くが考えていることをあえて言葉にした──最近のシリコンバレーにはうん…