個人的な名探偵コナン映画おすすめランキング!!
5位 異次元の狙撃手(2014)
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4位 14番目の標的(1998)
3位 ベイカー街の亡霊(2002)
これはシリーズ最高の呼び声も高い。たしかにこの時期は名作が多いですが、ちょっとこれは色々詰め込みすぎた感が個人的にあります・・・。シャーロックホームズ頼りやん的な。
ただ、「日本という国のリセット」は昔はよくわからなかったけど、今見たら色々思うところがあるんだろな。
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2位 迷宮の十字路(2003)
ファン投票で1位にもなった迷宮の十字路。
事件のトリックとかは「時計仕掛けの摩天楼」「瞳の中の暗殺者」のほうが上なんですが、やっぱり「関西(京都)」「テーマ曲」とか全体の雰囲気でしょうね。
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1位 天国へのカウントダウン(2001)
作画的には「瞳の中の暗殺者」「天国へのカウントダウン」「ベイカー街の亡霊」が全盛期だったと思います。その中でも個人的に「天国へのカウントダウン」がベストというか、ストーリーも盛り上がりもMAXだったかなと。
2001年っていう年もポイント。
コナンっぽさといい、映画の派手さといい私の中ではこれがベストです。
映画「シンデレラ(2015)」
「シンデレラ」のリメイク版を見たのは確かインドから日本へ帰る飛行機の中。
だから印象的な作品なのかもしれませんが、印象的だったセリフは「女同士、助け合わなくちゃね」(記憶では確か動物に言っていた気がする)
というものでした。
なぜそのセリフをくっきり覚えていたのだろうと自分でも疑問なのですが、知っている「シンデレラ」じゃない感じがいちばん出ていたからじゃないかなあと思います。
基本的には、勧善懲悪。
最後はディズニーらしくお決まりのハッピーエンドです。
しかし、アニメ版では名前も出ていなかった継母がトレメイン夫人として、人間らしく描写されています。
シンデレラ "Why do you do it, WHY?"(なぜそんなことを、なぜ?)
トレメイン夫人 "Because you are young and innocent and good and I..."(なぜなら、あなたは若く、純粋で、優しく、そして私は・・・)
女性のさまざまな側面を丁寧に描く箇所が多い。シンデレラは美しいが、彼女の無邪気さは時として人を傷つけるという風に感じさせる演出もあった気がする。
「本当の魔法は、あなたの勇気」というキャッチコピーが示すように現代女性の主体性を描きつつも、シンデレラ・ストーリー(原点)として女の子に夢を見せる要素を保っているので、おとぎ話を現代にリメイクした作品として、うまくバランスがとれています。
映像もきれいですね。
映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」感想
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」感想
- イギリスに対抗するアメリカ根性(笑)
- 非魔法族はマグルじゃなくてノンマジ(non-maji)と言うらしい
- 舞台は70年前のニューヨーク
- ハリポタのイギリスの感じが好きだったのに!
- でも炎のゴブレットで他の国の魔法学校は出てきたし、こういうのもアリか・・・
なぜかずっと「ファンタスティックビースト」は未来の物語って思い込んでたんですけど、それは「ハリーポッターと呪いの子」でした。
Kindle版ある・・・買おうかな。。。というか、ハリポタシリーズは大阪来るときかさ張るから売ってしまったので、電子書籍で買い揃えたい。
なんか、ハリポタを電子書籍で読むのって半魔法みたいじゃない??
話を戻します。
グリンデルバルドっていう悪役みたいな人が出てきて、本作はその正体はよくわからないまま終わりますが、ハリーポッターシリーズでは何度も出てきた闇の魔法使いです。一世代後のヴォルデモートがいなければ、彼がナンバー1の闇の魔法使いとして歴史に名を留めていただろう、と言われています。
原作では明記されませんが、J.K.ローリングは「ダンブルドアは愛していた男を倒さなければならないの。それが彼の愛。ダンブルドアの大いなる悲劇ね」と言っていたことから、どうやらグリンデルバルトに恋心を抱いていたようです。
しかし、ダンブルドアとの死闘の末、グリンデルバルドは50年もの間、要塞に監禁されることになります。
そこへヴォルデモートはニワトコの杖のありかを聞きにグリンデルバルドの元へ行きますが、彼はダンブルドアが持っているのを知りながらも答えず、ヴォルデモート相手に丸腰でも余裕の笑みを浮かべるあたりが、かつてのナンバー1の闇の魔法使いと、ダンブルドアとの友情(よりも深いもの)を感じさせます。
そんなグリンデルバルド(ジョニーデップが演じる!)は2018年冬公開の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」にて、もっと登場するらしいです。
でも何より楽しみなのは、若きダンブルドアが登場することですね。
本作の主人公ニュート・スキャマンダーとダンブルドアが、グリンデルバルドに共闘するそうです。どうやら5部作になるので、結構意気込みがありそう。ダンブルドアが出て来る2作目からが本番感もありますね。
ハリポタの原作を読んでてダンブルドアの過去は気になっていたので、原作のコアなファンにとってはうれしい。しかし、ハリポタ原作未読の人でも楽しめるようにはしてあります。
でも、スクイブとか時折説明なしに出てきた魔法用語って、みんな覚えてるものなのだろうか。ハリポタのコアなファンが1番楽しめる気はします。
ちなみに、ニュート・スキャマンダーはのちに『幻の動物とその生息地』を書くのですが、ハリポタ原作にも出てきたし、副読本として『クィディッチ今昔』とともに実際に出版され、小学生だった私は2冊とも買いました。本屋の店員さんだったらわかるだろうと思って「幻の動物とその生息地ってどこに置いてありますか?」と聞いたら、当惑されて「そんな本があるんですか?」と聞き返されたのを覚えています。
「最近のシリコンバレーにはうんざりだ。」
筆者は(おそらく)テクノロジー業界を楽観視していないような記事。
記事は、こう始まります。
数週間前、私の同僚でベテランIT記者/コラムニストのシャイラ・オヴィドが、私たちの多くが考えていることをあえて言葉にした──最近のシリコンバレーにはうんざりだ。
そして、こう続きます。
ソーシャルメディアの物珍しさは、フェイクニュースをめぐる懸念に取って代わられつつある。スマートフォンを取り巻く熱狂は、完全な依存症と区別がつかなくなった。
2017年のIT業界は、人間の裏切りと凡ミスだらけだった。彼らが世の常識と比べて、いかに強欲で、狭量で、ナルシストであるかを証明するような出来事が次々に起きている。
NewsPicksでIT業界の人が「中身のない記事」ってたくさんコメントしてました。
おそらく、記事タイトルはIT業界の人を惹きつけそうなものにして、序章に彼らを怒らせそうだけど本当に主張したいことを、前書きという体で述べ、そのあととってつけたように、奇抜ではなく当たり前な「7.5個の理由」を挙げる。そして、
希望に満ちているとは言えないかもしれないが、2018年は思っているより明るくなりそうだ。
ありがちなフレーズで締めるという
ネットの特性を把握している人が、そういう意図で書いたんだろうなという風に受け取れました。
7.5という具体的な数字を用いるというのもキャッチコピーのテクニックですが、
わずかに、最後の7.5個目の理由に記者の希望が見える。
フェイスブックもかつてないほど社内の倫理観を問われているが、マーク・ザッカーバーグCEOは、業界全体に求められている謙虚さを示しはじめている。
あくまで個人的解釈です。(締め)
ニュース記事で2017をふりかえる(7月-12月)
後半
7月
8月
9月
10月
11月
12月
自分が編集などした記事も入れてみました。
今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
ニュース記事で2017をふりかえる(1月-6月)
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Pickしたニュース一覧をざっと見て、今ぴんときたものを選びました!
メディアで何を重要なニュースとしてあつかうかは、媒体や時期ごとに異なってきます。
上にあげたニュースは、世間に注目されたもの(Pick数が多かったもの)から、そうでないものまでさまざまです。
何を指標に重要なニュースとするかは人それぞれですから、こういうのを見るとその人の関心事もある程度わかりますし、将来起こることによってニュースの価値も変わってきますよね。
来年はリンク切れしてる記事もあるのだろうけど、
また見返してみるとおもしろいのかもしれません。
後半に続きます。